UberEats配達をしていると、様々な危険な瞬間に遭遇することがあります。
UberEats配達員は命の危険を感じるときがある
配達員は、いろいろな場所・道路を通るため、その分危険とも隣り合わせなのです。
では、どういう命の危機が、UberEats配達員にはあるのか、下記で見ていきましょう。
悪質ドライバーから煽られる
まずは、悪質ドライバーによる煽り運転です。
UberEats配達員は、煽られることが多々あります。
メディアによるUberEats取り上げのためか、配達員は標的にされやすいです。
また、煽られないまでも、真横を猛スピードで通過されることは、日常茶飯事です。
配達員が身の危険を感じるような、暴走行為をするドライバーは、残念ながら一定数存在します。
4階なのにエレベーターなし
また、4階への配達にも関わらず、エレベーターがないことです。
特に団地や古いアパートには、4階まで住居があっても、エレベーターがない建物も多いです。
そして、そのような建物の4階に住む、UberEatsのお客さんも結構います。
感覚的には、4~5回に1回は、そのようなお客さんに当たるイメージです。
もちろん、大都会かそうでないかでも違うと思いますが、4階まで階段で上がらなければいけないことも、多々あります。
狭い階段から転げ落ちそうになる
さらには、結構狭い階段、段差が急な階段もあるので、重い荷物を運んでいると、バランスを崩して階段から転げ落ちそうになります。
階段での配達は、筋力も使い、疲労も蓄積されるので、気をつけて配達しなければなりません。
かなり急な坂
自転車で配達していると、特に辛いのが、めちゃくちゃ急な坂です。
この場合に言う、坂はただの坂ではありません。
かなり急で、電動アシスト自転車でも登るのが困難なような坂です。
都心でも、かなり急な坂というのがあります。
そのような坂に遭遇した場合は、自転車を降りて登るしかないため、非常に疲れるのです。
極寒・酷暑の配達
あとは、天候による問題です。
極寒・酷暑の配達では、本当に寒さで震えたり、逆に酷暑では配達中に意識が遠のいてきます。
いつ気を失ってもおかしくないような環境で、UberEats配達員は仕事を続けなければいけません。
雷雨
さらに夏の季節になると、突然雷雨が発生します。
かなり近い場所で雷が落ちることもあり、いつ自分の体に落雷してもおかしくはありません。
それでも注文を受けている際は、配達を続けなければなりません。
転倒
また、雨の日は地面がスリップしやすく、実際に転倒している配達員も度々見かけます。
もし、配達中の転倒だと、荷物を一気に崩してしまいます。
さらには、転倒して後続車に轢かれてしまう可能性もあるので、雨の日はさらに気をつけなければなりません。
出会い頭の衝突
また多いのが、出会い頭の衝突事故です。
特に信号もなく、見通しも悪い十字路では、横から飛び出してくることも多いです。
実際に、都心でも十字路での衝突事故は、よく起きています。
最近は、電動アシスト自転車の普及もあり、スピードを出す自転車のドライバーも多いです。
衝突予測もしながら、気をつけて運転しないといけません。
強引に追い越してくる自転車
また、衝突だけではなく、例えば歩道でも、強引に追い越してくる自転車ドライバーもいます。
本来、歩道ではスピードを出してはいけないのですが、法律やマナーを無視して、猛スピードで歩道を走る自転車ドライバーもいます。
ですから、配達中では前方だけではなく、後方にも注意しながら、仕事をしなければなりません。
常に注意しながら配達せよ
このように、UberEats配達員は常に身の危険を感じながら仕事をすることになります。
世の中は、マナーを守るひとだけではありません。
UberEats配達員の交通マナーの悪さも問題視されていますが、決して配達員だけではありません。
マナーを無視した運転をする一般の方も、驚くほど多いのが現実です。
UberEats配達員をしていて、そのような強引な運転をするひとを、かなり多く見かけます。
注意して運転していないと、命の危険にもなりますので、UberEats配達員は慎重に仕事をしていきましょう!
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