自転車で行うUberEats配達員も、バイク配達同様に、ヘルメットを装着すべきです。
UberEats配達員はヘルメットを装着しよう!
「自転車での配達ならヘルメットはいらない!」という方もいるでしょう。
しかし、ヘルメットはあなたの頭部を守ってくれます。
自転車での配達もスピードを出しますし、いつ転倒するかもわかりません。
もし、ある程度のスピードで転倒してしまったら、頭を打つ可能性は十分にあり、後遺症が残ったり、最悪の場合は命を落とす可能性もあります。
また、UberEats配達員がヘルメットを使うべきなのは、頭部を守るためだけではありません。
ヘルメット着用で補償金額が全く違う
実は、ヘルメット着用の有無で、補償金額が違うのです。
UberEatsの傷害見舞金等支給規定によると、入院一時金は、ヘルメット着用時で補償限度額が20,000円、そしてヘルメット非装着時は補償限度額が5,000円なのです。
つまり、ヘルメットを着用していないことで、補償限度額が15,000円も開きがあるのです。
この金額は、1日の平均的な配達報酬分以上なので、相当違います。
だからこそ、全てのUberEats配達員は、ヘルメットを装着すべきなのです。
国内安全基準のヘルメットが望ましい
なお、ヘルメットは、「国内安全基準のヘルメット」が望ましいとされています。
つまり、「SGマーク」「JCF(日本自転車競技連盟)公認/推奨マーク」等に合格をしているヘルメットです。
UberEatsが推奨しているので、ぜひ国内安全基準のヘルメットを装着しましょう。
UberEats配達員にオススメの自転車用ヘルメット3選!
では、どういうヘルメットが、UberEats配達員にオススメなのか。
下記で紹介していきます!
rh+(アールエイチプラス) ランボ [LAMBO] EHX6077
こちらのヘルメットは、JCF公認です。
ちなみに、このヘルメットを被った方で、時速45kmくらいで転倒し、服は上下ともビリビリに破れ、spdシューズも穴が開くほど地面に叩きつけられ、気を失っていましたが、ヘルメットのお陰で頭部は守られました。
確かに高いものではありますが、それだけ耐久性もあり、あなたの頭部を守ってくれるヘルメットです。
しかも、デザイン性も優れています。
LAZER(レーザー)Z1 R2LA646826X マットブラック L(58-61cm)
こちらもJCF公認で、デザインもよく、かっこいいヘルメットです。
特徴としては、7ピース インモールドシェル、アジャスタブル ヘッドバスケット、LED テールライト用マッドキャップ、31 個の通気孔など、機能性に優れています。
ヘルメット選択に後悔したくないのであれば、選んで間違いないヘルメットです。
ABUS(アブス) モビスターチーム採用モデル AIRBREAKER エアブレーカー|2年保証|
ABUSのヘルメットは、シルエットがよく、装着感もいいです。
また、通気性や軽さなども優れており、2年保証もついているので、安心して購入できます。
カラーラインナップが豊富でウェアに合わせやすいです。
いざというときのためにも装備せよ!
以上のように、UberEats配達員にオススメの自転車用ヘルメットを紹介してきました。
ヘルメットを購入し装着することに躊躇する方もいるかもしれませんが、もしものときに、あなたの頭部を守ってくれます。
実は、ヘルメットを装着していると、転倒して頭部に衝撃が加わる応力は、1/4程度まで低くなるとも言われています。
特にUberEats配達員は、急いでいてスピードを出すこともあるので、頭部への衝撃を抑えるためにも、ヘルメットをぜひ着用しましょう。
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