『ウーバーイーツって惨めだな・・・』
『社会って冷たいな・・・』
そう感じている方も多いのではないでしょうか。
ウーバーイーツ配達員が経験する惨めな思い
自由に稼げると意気込んで始めたウーバーイーツ配達員も、だんだんと現実の厳しさを知ることになります。
そして、配達を続けていると、惨めな思いをすることもあるのです。
タワマンは正面から入れない
まず、タワーマンションへ配達しにいくと、正面玄関から入らせてくれません。
業者扱いされるので、一般人とは違う、裏口へ通るように促されます。
もし、正面から入ろうとすると、警備員に呼び止められ、怒られます。
業者用エレベーターしか使えない
さらに!
業務用エレベーターしか使えません。
暑い夏、寒い冬、一切エアコンがない空間で、何十階もあるのに、たった一機の業務用エレベーターを、他の配送業者と順番待ちで並ばないといけません。
方や、一般の方は、おしゃれで快適な、いくつもあるエレベーターを颯爽と使うことができます。
この時に、格差を感じて、惨めな思いをしますね。
クスクス笑いながら後ろ指される
まだ、ありますよ!
ウーバーイーツ配達員は、何かとバカにされます。
子供からもクスクス笑われて、後ろ指されることがあります。
基本的に見下される
基本的にバカにされるんですよね。
しかも、ウーバーイーツ配達員は特に!
変なおじさんから、『ウーバカイーツ!』なんて言われることもありますから。
結構見下してくるひとは、少なくありません。
友達に胸を張って言えない
あとは、周りに胸を張って、ウーバーイーツをしていることは言えませんね。
周囲は、『ウーバーイーツ配達員 = 底辺低収入』と認識しているので、なんとなく自分から言いにくいですよね。
配達員をしていることを言ったら、『こいつ金に困っているんだな』って思われてしまいますから。
たとえ嘘でも、ダイエットのため、気分転換のためと言い聞かせながら、必死に配達を頑張るしかありませんね。
雨の日はずぶ濡れになる
また、雨の日ほど見窄らしいものはありません。
ずぶ濡れになり、冬は凍えながら、配達をします。
それでもならずに、びしょ濡れになりながら待機しているときなんかは、もう惨め以外ありませんよね。
まさに底辺で、ホームレスと変わらない、いや優雅に寝られるホームレスの方が、まだマシかもしれない。
雨をしのげずに、ひたすら濡れながら配達するウーバーイーツは、とても過酷であり、残酷でもあります。
どんなに待機してもならない
どんなに待機してもならないときは、
『社会に必要とされていないのかな・・』なんて落ち込んだりもします。
本当にならない時はならないですよね。
休日の賑わう日に、一人ポツンと待っている状況は、まるで家なき子のように、心細いものです。
たった一人だけの孤独
ウーバーイーツ配達員は、基本的に一人で行動するため、孤独にも耐えなければなりません。
誰とも会話せず、黙々とハンドルを握る。
会話するとしても、挨拶程度。
ほぼ話はしないに等しい。
孤独が好きな方には、これ以上ない孤独空間。
1件300円・・・
さらに、どんなに一生懸命配達しようとも、1件300円でしかない。
今は日給1万円もいくのは厳しいでしょう。
特に閑散期なら尚更のこと。
これを専業にしている方は、あまりの金額の低さに虚しくならないわけがありません。
一体自分はなんのために、こんなに必死に配達しているのか。
ファーストフードのバイト時給以下で、頑張り続ける意味はあるのか。
ウーバーイーツが惨めな思いをしない方法
ウーバーイーツ配達員は、惨めな思いができる環境が整っています。
社会的格差を感じる時は多々あります。
では、そんなウーバーイーツ配達員が、どうすれば、惨めな思いをせずにすむのか。
他人を気にしない
まずは、他人を気にしないことです。
人間いろんなひと、性格があるわけですから、嫌なことを言われることもあります。
それをいちいち気にしていたら、きりがありませんし、あなたが疲れるだけです。
他人は他人ですから、あなたは自分の配達に専念すること。
見栄を張ろうとしない
あと、少しでもよく見られようと、見栄を張らないこと。
『俺はウーバーイーツでもこんだけ稼いでいる!(キリッ)』
『ウーバーイーツだけど、お前より自由に働けている!(キリッ)』
そんなことを思ってみても、所詮は配達するしかありません。
どんなに威勢良くしようとも、格差を感じることはあります。
あまり維持を張っていると疲れますし、逆に惨めな思いをします。
なので、見栄を張ろうとせずに、そのまま配達を続ければいいのです。
他人と張り合っても、ウーバーイーツ配達員であることは変わりありません。
あなたがどう言おうが、威張ろうが、
ウーバーイーツ配達員を見下すひとは、見下します。
なので、いちいち相手にしないこと。
相手の土俵に立たないこと。
所詮意味ないことですから。
稼ぐ方法を他にも見つける
あと、稼ぎが低いから、惨めな思いをしていませんか?
底辺バイト代以下で、悲しい思いをしていませんか?
ならば、他の稼ぎ柱を築くことです。
いつまでも、ウーバーイーツばかりに頼らない。
このまま続けていくのも不安ですよね。
余裕がある今のうちから、お金を増やすことを考えてみましょう。
待機時間中でも、効率よく稼ぐ方法はあります。
何もしないままでいると、ますます不安で、惨めな思いがこみ上げてしまいますよ。
あまり悲観的になりすぎない
あまり悲観的になるのもやめましょう。
将来への不安は考えれば、きりがないです。
特に、ウーバーイーツ配達員という不安な仕事ならば、尚更のこと。
将来に対して悲観的になりやすいですから、あまり思い込まずに、配達に専念しましょう。
まとめ
ウーバーイーツ配達員が惨めな思いをするのは、他人を気にしすぎるからかもしれません。
いくら他人と比較しても、意味はありません。
あなたが、配達をするかどうかだけです。
周りに振り回されるのはやめましょう。
そして、今後のためにも、ウーバーイーツ以外でも稼ぐ方法を見つけるといいです。
そうすれば、自分自身に対しての自信にもなりますし、惨めな思いから脱出できますよ。
自信がないからこそ、惨めな思いを抱いていませんか。
どうすれば、惨めにならずにすむのか、上記も参考にして、自分なりに考えて行動してみましょう!
コメント