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UberEats(ウーバーイーツ)配達員がキングオブど底辺なワケとは?!

思ったこと

「UberEats配達員は底辺なの?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、実際は、UberEats(ウーバーイーツ)配達員は、結構底辺扱いされます。

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UberEats配達員は底辺扱いされる

そのひとがどういう人生を歩んで来たかに関わらず、UberEats配達員は総じて、底辺扱いされがちです。

間違っても、UberEats(ウーバーイーツ)配達員が金持ち、経済的に余裕があるひと、とは周囲から見られていないでしょう。

世間的には「UberEats配達員 = 貧乏 or ど底辺」と認識しがちです。

UberEats配達員がど底辺と言われる理由

では、なぜこんなにもUberEats配達員が、底辺として扱われがちなのか、それには様々な理由があると思います。

実際にUberEats配達をしている人間だからこそ、実感することも含めて、ご紹介していきましょう。

配達しない限り報酬が発生しない

まず、UberEats配達員は、配達しない限りは、報酬が発生しません。

ですから、いくら自転車やバイクに乗って街中を走ろうとも、配達注文が来ない限りは、一円にもならないのです。

これならば、普通のアルバイトの方が、よっぽど時給も発生するので、UberEats配達の仕事は稼げない底辺に見られがちなのです。

誰でも出来る仕事

また、UberEats配達は、特に資格もスキルも必要としません。

チャリとスマホさえあれば、誰でも何も考えなくても出来る仕事です。

無職のひとでも、登録さえすれば、すぐに配達を始めることができます。

誰でも出来る、スキルがいらない仕事なので、UberEats配達員は底辺に見られがちなのです。

代えはいくらでもいる

経験もスキルもいらないし、少しでも配達で稼ぎたいひとはいくらでもいるので、正直UberEats配達員の代えはいくらでもいるのです。

配達をしている人間が言うのもなんですが、所詮配達員は一つの駒にしか過ぎません。

誰でも出来る仕事なので、自分がやめようとも、すぐに他の誰かが配達します。

小学生にもバカにされる

UberEats配達員は、その底辺さから、周囲からバカにされることもあります。

冷ややかな目で見られたり、カップルに失笑されたり、ときには小学生からバカにされることも。

底辺として標的にしやすいのも、UberEats配達員の特権です。

自転車漕ぐだけでスキルが身につかない

UberEats配達は、何回配達しようとも、やることは同じです。

自転車での配達ならば、ただ自転車を漕ぐだけで、いつまで経っても、大したスキルは身につきません。

いくらUberEats配達の経験を積もうとも、他の仕事で活かせるスキルは身につかないと思って、間違いないでしょう。

UberEats配達だけ続けても、将来に繋がる転職は難しいと言えます。

スリコ(300円)地獄で稼げない

今は、UberEats配達員の報酬は、かなり悲惨です。

スリコと言って、どんなに遠くに(5km以上先へ)配達しようとも、300円しか報酬が得られないのです。

遠くまで一生懸命配達しても、たったの300円です。

もし、1時間2件配達できたとしても、時給600円。。。

あまりにも厳しい現実が、UberEats配達員には、のしかかってくるのです。

配達しなければ稼げない、しかし、配達したところで、大した金にならない。。。

配達員が多すぎて鳴らない

たとえ、たったスリコ(300円)の報酬だったとしても、それでもわずかな金欲しさに、配達するひとはあとを立ちません。

なので、報酬が上がる見込みはなく、どんどん低下していきます。

それでも、雨後の筍のように、新たな配達員登録がされるので、UberEatsは超底辺報酬で仕事をせざる追えないのです。

しかも、配達員が多くなって来ており、その300円の報酬ですら、稼ぐのが難しいのが現実です。

汚い

必死に300円を稼ぐために、四六時中汗をかいて配達するので、UberEats配達員は清潔感なく、汚いイメージを持たれがちです。

「身なりが汚い = 底辺」と見下すひとも、少なからずいます。

実際に、配達員の私から見ても、不潔な配達員をちらほら見かけることがありますので、否定できません。

配達員の中には、配達しさえすればいいと考え、身なりがだらしないひとも実際見かけます。

危険

さらに、配達中はいつ事故に遭うかもわかりません。

自転車も車道を走りますし、突然車や歩行者が飛び出してくることもあります。

また、配達員が追突される可能性もあり、この仕事は、危険との隣り合わせなのです。

安い、汚い、危ない、ということで、普通のひとならば、全くやりたがらないのが、UberEats配達員の仕事です。

雑な配達をするひともいる

また、配達員の中には、雑な仕事をするひともいます。

商品が崩れていたり、平気で信号無視をしたり、スマホ片手に運転したりと、確かにモラルのない、仕事意識のない配達員が一定層存在します。

事故・事件を起こす配達員もいる

また、無茶な運転をする配達員は事故を起こしやすいですし、お客さんに不快な思いをさせ、事件を起こしてしまうような配達員もいると聞きます。

このような配達員がいるからこそ、UberEats配達員は底辺扱いされやすいのかもしれません。

メディアの標的にされやすい

また、UberEatsはすでに市民権を得たかのように、知名度もかなりあるため、メディアでも何かと標的にされやすいです。

メディアがUberEats配達員を叩けば、視聴者が盛り上がる構図が出来ているので、何かと標的になりやすいのが、UberEats配達員なのです。

現に、ど底辺というと、「UberEats配達員をイメージする」ひとも、少なからずいると思います。

見下すならば、格好の標的となるのが、我らがUberEats配達員なのです。

結構おっさん配達員が多い

私が配達しているときも、結構おっさん配達員を見かけます。

もちろん、私もアラフォーおっさんUberEats配達員ですが、それより年上の白髪混じりのおっさん配達員も、よく見かけます。

そのような方たちを見ると、私含めて、様々な事情から配達員をやらざるおえなくなった事情を察してしまうものです。

タワマン・富裕層に届けると貧富の差を実感せずにいられない

UberEats配達員は、富裕層に届けることも多いです。

やはり、配達手数料などあるため、ある程度お金に余裕のある方が頼まれることが多く、富裕層宅へ配達することも多いのです。

その際に、例えばタワマンなど利用するのですが、住居者と同じエレベーターは使えません。

もし、居住者用エレベーターを使おうものならば、警備員がすっ飛んでやって来て、厳しく注意されます。

また、タワマンによっては、「警察に通報する」という注意書きも見るほどです。

では、ど底辺UberEats配達員は、どうやって商品を届けるかというと、業者用の薄暗いエレベーターを使います。

何十階もあるタワマンにも関わらず、業者用のエレベーターは一基しかなく、エレベーター待ちの業者が多いほど、かなり待たされます。

しかも、夏は蒸し暑く、冬は極寒です。

居住者用エレベーターは至極快適なのですが、業者用は居心地悪く、苦痛に満ちた空間です。

このように、富裕層に届けるだけでも、貧富の差を感じずには入られません。

ど底辺は、金持ちのエレベーターに一歩も踏み入れることができないのです。

とてもじゃないが配達員が住めない世界へ配達をすることで、貧しさの現実、圧倒的な人間としての扱いの違い(人間とさえ見られていないゴミ扱い)を、実感せずにはいられないでしょう。

誰とも会話せず、ひとりで黙々と配達をこなす

UberEats配達員は、孤独な仕事です。

商品の受け渡し時に少し言葉を交わすくらいで、そのほかは、ほとんど誰とも口を聞きません。

孤独な世界が、UberEats配達員にはあるのです。

孤独であり、稼げず、金にもならないのが、UberEats配達員です。

目も合わせてくれない

しまいには、商品受け渡し時でさえも、目も合わせてくれないお客さんも少なくありません。

直接受け渡しの際も、玄関から腕だけ伸ばして、無言のまま受け取られます。

「それならば置き配でいいのでは?」と思ったりもしますが、人間として扱われず、また見てもくれない現実を、UberEats配達員は知ることになるでしょう。

出会いは全く見込めない

ひととも喋らない、お客さんとも機会的な受け渡しだけなので、UberEats配達員には一切出会いがありません。

むしろ、これだけ底辺扱いされ、貧乏なUberEats配達員が出会いを求めること自体が間違っているのかもしれません。

金がないUberEats配達員と一緒に生活すると、経済的にかなり困るはずです。

UberEats配達員を恋人に、もしくは結婚相手になんて、誰も選ばないのではないでしょうか。

それくらい、UberEats配達員には、恋の道も絶たれてしまっているのが現実です。

ど底辺だろうと続けられる奴が向いている

このように、UberEats配達員がど底辺に見られる要素は、いくつもあります。

私も配達員をしていますが、「UberEats配達員がど底辺ではない」とは言いません。

むしろ、底辺であることを認めて、配達をしています。

下手に「底辺扱いされるのを嫌うこと」こそが、底辺であること、さらに助長しているようにも思います。

UberEats配達員は、ど底辺だろうと何だろうと、自分の意思で続けられるひとが向いていると思います。

むしろ、ど底辺であること自ら認めた方が、割り切れて、配達に集中できたりするものです。

私は今後も、ど底辺UberEats配達員として、大事に一つ一つの商品を届けていきます!

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