「UberEatsは危険な運転するヤバイ奴!」
「ストーカーする配達員がいるから危険!」
と、メディアでもネット上でも、UberEats配達員は散々言われて、叩かれる存在であります!
確かに、UberEats配達員が原因で、危険・怖い思いをしているお客さんもいることでしょう。
しかし!
一方のUberEats配達員も、それに劣らず、たーくさんの怖い思い・経験をしているのです!
ぜひ少しでもわかっていただけたら嬉しいのですが、なかなかこの事実が伝わっていない!
UberEats配達員は怖い思いをする!?
なので、ここでは普段ウーバー配達員が、どのような恐怖体験をしているのか、配達員の代表として声をあげてみましょう!
おそらくある程度配達経験がある方ならば、下記でご紹介する恐怖体験の一つや二つは、体験していることでしょう。
では、さっそく見ていきましょう。
最初は配達の仕方が全くわからない!?
まず、配達を始めて一番最初に経験するのが、全く配達の仕方がわからないこと!笑
そもそも、始めて配達を開始する場合は、要領を得ず、アプリの操作をどのように行い、どこへ向かえばいいのか、わからなかったりします。
冷静な状態ならば理解できるものでも、届けなければいけない焦り、プレッシャーから、パニック状態に陥り、何をすればいいのかわからなくなるのです。
本当にパニックになり、いつまでも届けられない状態に陥ると、その場から逃げ出したくなる気持ちになります。
「お客さんを待たせて怒られないか」「私は本当に商品を届けられるのか」そういう焦りの気持ち、恐怖が襲ってくるのです。
配達中での怖い体験!?
また、配達に慣れても、恐怖は続きます。
よく「ウーバー配達員の運転は危険」と言われることがありますが、決してウーバーだけではありません。
タクシーやバスの運転手も平気で飛び出したり、幅寄せしてきます。
猛スピードで歩道を駆け抜ける電動アシスト自転車(子供連れなど)もいます。
私自身、突然横から飛び出されて、配達中に何度も引かれそうになりました。
無茶な運転をしているのは、ウーバー配達員だけでは決してありません!
むしろ、注意がされにくい一般の方、交通ルールを知らないひとの方が、相当危険な運転をしていることも、多々見かけます。
ピンがかなりずれてる!?
また、配達を続けていると、時たま配達先がピンずれしていることがあります。
隣の家くらいならまだしも、数百メートルピンずれしていて、一向に配達先がわからないことがあります。
また、お客さんの家だけではなく、お店のピン自体もずれていることがあり、相当配達に戸惑うことがあるのです。
恐喝される!?
配達員が恐喝されるというニュースもあります。
お金を持っているように思われたのか、わかりませんが、現金支払いに対応していないウーバー配達員もたくさんいるので、ウーバー配達員だからといって、必ずしもお金を持っているわけではありません。
ただ、どこで狙われるかわからない恐怖があります。
裸のお客さんが出てくる!?
地味に怖いのが、裸で出てくるお客さんです。
自分の家だから未防備なのか、素っ裸で出てくるお客さんもいます。
特に女性ウーバー配達員ならば、素っ裸で出てくる男性は避けたいものでしょう。
しかし、裸やパンツ一枚で出てくるお客さんは、決して少ないわけではありません。
なお、男性客だけではなく、女性客も裸で出てくることがあるので、困ってしまいます。
刺青バッチリのお客さんが出てくる!?
お客さんの中には、刺青バッチリ入った方もいます。
あまりの刺青・タトゥーの多さに、恐怖を感じてしまうかもしれません。
お客さんの家がとにかく汚い!?
お客さんによっては、相当家が汚い方もいます。
部屋の中を覗かなくとも、玄関廊下からゴミが乱雑に置かれていたりします。
玄関で対応されるときも、玄関からダンボールやゴミで埋め尽くされていたりします。
このようなお客さんは、男性だけではなく、若い女性の方でも遭遇することがあるので、結構意外だったりします。
玄関の靴の乱雑さ、ゴミの様子から、部屋の汚さがある程度わかってしまうものです。
お客さんの体臭がきつい!?
また、ゴミ以外にも、お客さんの体臭がきつかったりします!
よく「ウーバー配達員は不衛生!」なんて言われることがありますが、
いや!お客さんも結構汚い・臭い方がいますから!
商品のお渡しをするときに、マスク越しからでも、強烈な体臭が感じられます。
体につくほどの臭いに遭遇することもあるので、本当に恐怖でしかありません!
咳しながら一切マスクしないお客さん!?
コロナ禍以降、マスクの着用は求められています。
ただ、お客さんによっては、マスクをされずに商品の受け渡しをされることも、少なくありません。
それはいいのですが、お客さんの中には、咳をしながら一切マスクをつけずに、対応されることがあります。
明らかに具合が悪いのは見てわかるし、コロナ禍以降のこともあるので、マスクをつけていただきたいのですが、なかなかそうもいかないようです。
ひたすら階段を登らされる!?
恐怖といえば、階段の多さもあります。
特に団地や古いマンションなどです。
5階まであって、エレベーターがなく、ひたすら登らされることがあります。
重い荷物(商品)を背負っての、5階までの階段は、苦行でしかありません!
無言でBAD評価をつけられる!?
地味に怖いのが、無言でBAD評価をつけるお客さんです。
何がいけなかったのか、こちらも全くわからず、普通に配達しても終始無言でBAD評価をつけられます。
まるで何かの恨みでもあるかのように、頑なにBAD評価をつけるお客さんは、心の闇を感じ、恐怖でしかありません!
できれば、こういうお客さんの配達は避けたいものです!
配達に向かう最中でクレームメッセージを送られる!?
さらにひどいのは、雨の日の配達途中で、クレームのメッセージを送ってくるお客さんです。
「今の道を曲がった方が近かった」「なんで遠回りするのか意味がわからない」と、かなり嫌味なクレームメッセージを送ってくる、恨みの塊を持つお客さんもいます。
特に雨の日、慣れない道だと、多少は遠回りしてしまうこともあります。
しかし、そのようなお客さんは、道一本外れただけで、クレームです。
というか、いちいち配達員がどこを通るのか、雨の日だろうとリアルタイムでチェックしている姿、一切の親切さもない、その冷酷な対応・思考に、心の闇と恐怖を感じずにはいられません!
ウーバー配達員を続けていると、このような闇を抱えたお客さんに、一定数遭遇することがあります。
このようなお客さんは、必ずと言ってよいほど、BAD評価をつけてくるほどの執拗な怨念があります。
突然怒られる!?
また、ウーバー配達員は突然怒られることも多々あります。
それはお客さんからのみならず、警備員やお店などからです。
良かれと思って自転車やバイクを止めた場所が、どうやら良くなかったようで、警備員さんに怒られることがあります。
例えば、大きな建物(小洒落た集合マンション)などでは、エントランス付近に車両を止めると怒られる(注意される)こともあります。
また、ピックアップ先のお店でも、大きなウーバーバッグを背負いながら狭い店内に入ると、怒られることもあるので、注意が必要です。
お店にも理不尽な対応をされる!?
ウーバー配達員は、お店から理不尽な対応をされることもあります。
例えば、無言で商品を渡されたり、ウーバー配達員が到着しているにも関わらず無視されたり、乱暴なタメ口で対応されたりなど、多々あります。
もしも、許容範囲を超えた対応をされた場合は、お店の本部へ対応改善を伝えるのも、一つの方法です。
そもそも包装が甘すぎる!?
あと、困るのが、そもそも包装が甘すぎるお店です。
こぼれやすい飲み物を運ぶにも関わらず、簡易的なラップで包まれただけの状態で渡されることがあります。
明らかにこぼれやすいのですが、お店も対応してくれず、こぼれないか恐怖の中、かなり慎重に運ばなくてはなりません。
冷ややかな目で見られ笑われる!?
また、メディアの要因もあってか、何かとウーバー配達員は冷ややかな目で見られることがあります。
冷たい視線を向けられ、見下され、笑われることもあるかもしれません。
UberEatsが怖い思いをしないためには!?
このように、ウーバー配達員はあげればきりがないほど、怖い思いをするものです。
配達を続ける以上は、ある程度の怖い体験をすることがあるでしょう。
なので、怖い思いを少しでもしないためにも、便利アイテムを紹介します。
防犯アイテム
まずは、防犯アイテムです。
特に女性配達員の方は、何かあったときのために、防犯アイテムは装備しておいた方がいいでしょう。
防犯ブザー・スプレーなど、便利な防犯アイテムがあります。
また、女性配達員だけではなく、男性配達員もいつ危険な場面に遭遇するかわかりませんから、防犯アイテムの装備を検討しましょう。
ドライブレコーダー
個人的は、ドライブレコーダーの搭載もおすすめです。
自転車であっても車道を走ることが多いです。
また、街中には乱暴な運転をするドライバーも多々見かけます。
例えば、自転車やバイク配達員は、悪質なドライバーによって、後方から煽られることもあります。
もしものときのためにも、現場を録画しておくことは、貴重な証拠となります。
ゴープロをドライブレコーダーに使う方法もあります。
ぜひお金に余裕があれば、ドライブレコーダーの搭載をおすすめいたします。
何かあったらすぐサポセンへ連絡!
また、配達トラブルなど、何かあったら、まずすぐにサポートセンターへ連絡することです。
あなたひとりで解決しようとせずに、サポセンの協力を得ましょう。
その方が、いち早く解決ができます。
事故・事件の場合はすぐ警察へも連絡!
また、事故や事件の場合は、すぐに警察へも連絡することです。
事故に遭遇したり、お店やお客さんと何かトラブルに遭ってしまった場合は、すぐに警察へも連絡して駆けつけてもらいましょう。
理不尽な対応はあまり気にしない
また、ウーバー配達員は理不尽な対応に遭遇することもあるかもしれませんが、あまり気にしないことです。
残念ながら一定層は、気持ちのいい対応ができない方もいます。
あまりそういう方のことは考えずに、目の前の配達に専念しましょう。
冷静に配達を心がけることが大事!
大事なことは、常に冷静に配達を心がけることです。
「怖い思いをするのではないか」とビクビクしてしまう気持ちもわかりますが、普通に配達できれば問題ありません。
また、何か起きたときも、冷静に対応できることが大事ですね。
当ブログでも、ウーバー配達に関する情報を発信しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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