「UberEats配達を始めたい!」と思うひともいるでしょう。
しかし、3,000件以上配達した身から言うと、UberEats配達はマジでキツいです!
UberEats配達がめちゃキツい理由とは!?
かなりタフなひとでないと、UberEats配達なんて到底続けられないでしょう。
では、何が辛いのか。
経験を通して、下記でお伝えしましょう!
チャリを漕ぐのがキツい!
まず、自転車で配達する場合は、とにかく体力的にきついです。
はっきり言って、かなりペダルを漕ぐことになります。
10km以上漕がされることも!?
配達先によっては、1回の配達でも、10km以上漕ぐこともあります。
しかも、注文をピックアップしにいくまでも、それなりの距離があるので、一つの配達を終えるだけでも、相当な距離を走ることになります。
坂道がかなりキツい!
また、配達していると痛感するのが、坂道のキツさです。
配達していると、意外に街中には坂道が多いことがわかります。
とくに「〇〇ヶ丘」「〇〇坂」「〇〇川」と呼ばれるような地名は、丘になっていたり、川が近くにあったりで、坂道が急で登りがかなりきついです。
また、下りでも急勾配になっているので、ブレーキを頻繁にかけながら下りなければいけなく、かなり大変です。
踏切で長時間足止めくらう!
さらに、踏切につかまると、長時間足止めを食らうことがあります。
ラッシュ時間や線路によっては、10分以上も待たされることがあり、その分配達も遅れます。
このように、自転車で配達する場合は、相当体力を奪われきついので、電動アシスト自転車を激しくオススメします!
オススメな長距離向き電動アシスト自転車【3選】!UberEats配達員必見!
どこに運ばされるかわからない!
また、UberEatsはどこに飛ばされるかもわかりません。
注文先のお店の場所はわかっても、配達先のお客さんの場所は、注文を受けてからでないとわからないので、せっかく自宅近くまで帰ってきたとしても、いきなり遠くに飛ばされたりもします。
予定も時間も場所も読めないのが、UberEats配達員の大変なところです。
急に自転車がパンク・故障する!
UberEatsは、このようにハードな配達が続くので、たとえバイクであっても自転車であっても、過酷な使用状況が続きます。
それゆえ、配達途中にパンクしたり、故障したりといったトラブルに見舞われるのです。
なので、急にバイクが故障してしまったら、わざわざタクシーを呼んで運ぶ配達員もいるほどです。
もちろんタクシー代は自腹です。
荷物が重い!
また、注文によっては、かなり商品を頼むひともいます。
例えば、家族での注文の場合は、牛丼を4人分頼まれたりと、その分荷物が多く、重いなか配達をしなければなりません。
いくら配達用にバッグができているとはいえ、相当な負荷が背中や足腰にかかります。
雨の日が地獄!
また、辛いのが雨の日です。
雨の日は、やはり注文も多くなるのですが、全身ビショビショになり、相当体力を奪われます。
視界も悪く、またタイヤも滑りやすいので、とても危険なのです。
煽られる!
世の中には、悪いひともいて、UberEats配達員とわかると、煽ってくるひともいます。
特に夜に真横を猛スピードで車で通られると、とても危険です。
UberEatsのロゴを見るだけで、クラクションを鳴らされたり、煽られたりと、何かと危険な目に遭うことがあります。
笑われたり、からかわれる!
またUberEatsのバッグは目立つので、配達していると、すぐにUberEatsとわかり、笑われたりからかわれたりすることもあります。
UberEats配達員というだけで、見下されるようなこともあるので、そこは忍耐が必要です。
ピンがズレている!
そして、配達していて最も困るのが、ピンずれしていることです。
お客さんのピンがずれているので、ピン任せで向かうと、間違った場所に商品を届けてしまいます。
このようなトラブルがUberEatsでは、結構あるのが困るところです。
マンションなのに建物名も部屋番号もない!
さらに、マンションへの配達にも関わらず、建物名が記載されていなかったり、部屋番号がなく、どこへ届ければいいのかわからないときもあります。
アプリが使いづらいためか、お客さんも平気で記入漏れをしており、しかもそのことに気づいていないひとも多いので、配達完了するまで大変なのです。
戸建てなのに表札がない!
逆に、戸建てへの配達にも関わらず、全く表札がなく、どこで届ければいいのかわからないケースもあります。
「本当にこんなボロ屋敷に住んでいるのか」という家からも頼まれたりするので、どんなひとがどこで頼んでいるかもわかりません。
名前と表札名が全く違う!
また、注文した名字を目印に戸建てへの配達へ向かっても、実際は全く違う表札名の建物に届けることもあります。
はっきり言って、こちらの苦悩を全く考えていないお客さんもいるので、手がかりが少ないと、配達するのに迷い、相当苦労することになります。
お店やお客さんが横柄!
また、お店側やお客さんによっては、我々UberEats配達員に対して横柄な態度を取ることもあります。
無言で対応されたり、乱暴に商品を受け取られたりすることもあります。
結構冷たい対応をされることも多いので、そこも耐える必要があるでしょう。
タワマンなどは防災センターを通らないといけない!
また、タワマンなど大きな建物は、配達員が正面玄関から入ることはできません。
防災センターといって、配達員専用の入り口から入ることになり、手続きも面倒で、エレベーターの待ち時間も長く面倒なのです。
冬はとても寒いですし、夏はめちゃくちゃ暑く、防災センターを通っての配達は、とても苦労します。
四階なのにエレベーターがない!
逆に、四階へのお届けにも関わらず、エレベーターがなく、重い商品を背負いながら階段で上がらなければならないこともあります。
階段しかない低階層の団地へ配達することも多く、何かと体力を使うのが、UberEats配達員の仕事です。
現金払いで1万円を渡される!
また、現金払いを受け付けていると、突然1万円を渡され、お釣りを用意しなければならないことがあります。
多少のお釣りを用意しても、1万円での支払いが連続して続くこともあるのです。
多く小銭を用意しなければなりませんし、配達中での受け取りは、小銭を落とす可能性もあります。
商品がこぼれやすい!
さらに、UberEatsは、バッグに商品を入れて配達するので、商品をこぼしやすいのです。
特に、味噌汁など蓋があまりしっかりしまっていないものは、こぼれやすいです。
相当注意しながら配達しても、溢れることがあります。
意味不明なBad評価をつけられる!
また、一生懸命配達していても、全く原因もわからずに、Bad評価をお客さんからつけられることがあります。
原因がわからないので改善しようもなく、またBad評価をつけられてしまうので、モチベーションも低下してしまいます。
一生懸命配達しても低報酬で稼げない!
このように、UberEats配達はとてもハードなのですが、一生懸命仕事をしても報酬が低いため、なかなか稼げないのです。
【2021年】UberEats配達員が今度さらに稼げなくなる理由!
もはや、普通のアルバイトをした方が稼げるくらいです。
一生懸命努力しても、なかなか報われないのが、UberEats配達員の辛さです。
覚悟を持って、配達せよ!
以上のように、UberEats配達員の辛さ、大変さをお伝えしました。
文字では伝わらないほどの苦労がたくさんあります。
それでもUberEats配達の仕事をしたいならば、覚悟を持って仕事をしましょう!
UberEats配達員は勇気と根性が必要です!
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