目の前で、電動アシスト自転車が、思いっきりすっ転びました。
小さい子供を乗せた、お母さんが運転する電動アシスト自転車(ママチャリ)だったのですが、あまりの転び方にびっくりしました。
まさにお母さんの足が天井に向くほどの転び方だったのです。
もちろん、すぐに自転車を起こして、子供の安全を確認しました。
幸い子供に怪我はありませんでした。
雨の日は時に自転車が滑りやすい
ただ、特に雨の日の自転車は気をつけた方がいいです。
最近は、雨具も充実しており、雨の日でも自転車を運転するひとも多いです。
女性の力では、傾いた自転車を支えられない
ただ、電動アシスト自転車はバッテリーを積んでおり、また子供も乗せていると重いので、大きく自転車が傾いたら、一般的な女性だと支えられず、転倒することになります。
直角で曲がるな
まず、自転車の転倒を避けるためにも、直角で曲がらないことです。
電動アシスト自転車を乗るひとの中には、直角でいきなり路地を曲がるひとがいます。
角度をつけて曲がろうとすると、タイヤが滑ってしまうことがあり、転倒にもつながります。
スピードを出しすぎるな
また、電動アシスト自転車はスピードが出ますが、スピードは出しすぎないことです。
スピードを出すと、その分転倒の勢いも増し、大きな事故につながります。
電動アシスト自転車を乗っているひとは、スピードを出すひとが多いのですが、速度は抑えるべきです。
子供の安全を考えよう
やはり、一番は子供の安全を考えることです。
転倒しないのは大前提ですが、子供の防具を整えましょう。
まずは、必ず子供にはヘルメットを装着すること。
頭部への怪我は、一生残る後遺症にもつながるリスクがあります。
いつ自転車が転倒するかもわかりませんし、子供は乗っているだけなので、何も防ぐ手立てがないので、ヘルメットは必ず被らせておくことです。
また、今は上記のように、トリプルヘッドガードやフットガードと言われる装備もあるので、自転車を転倒させ、子供の体に怪我を負わせないためにも、万全の装備を敷いておくことです。
電動アシスト自転車を過信しないこと
また、電動アシスト自転車を過信しないようにしましょう。
電動アシスト自転車は、スピードが出る分、転倒したら大きな事故につながりやすいです。
「まさか自分が転倒するはずがない」と思うかもしれませんが、路面のコンディションや突然対象物が来たりするので、何が起こるかもわかりません。
なので、電動アシスト自転車だからといってスピードを出しすぎず、常に安全運転を心がけることです。
あなたの子供を安全に守るためにも、大切なことですよ。
コメント